歯周病の目安✓.歯周ポケットの深さ ✓.出血の有無 |
歯周ポケットの深さ1~2mm 健康 3mm~ 要注意 4mm~ 要治療 出血の有無無し 健康 有り 要治療 歯周ポケットが浅い場合でも 出血があれば要治療です |
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1mm~2mm |
ごく浅い歯周ポケット健康で、炎症や出血のない状態 →状態維持を目的としたメンテナンス |
2mm~3mm |
少し深くなった歯周ポケット歯石が付着し、歯肉に炎症が見られる状態 ブラッシング時に出血が見られる事も →歯石除去及びブラッシング指導が必要 |
3mm~5mm |
炎症が広がり、軽いブラッシングで出血歯槽骨が破壊されはじめている状態 口臭が強く感じる事場合もある →積極的な歯石除去と生活習慣の見直しを |
4mm~7mm |
歯槽骨の破壊が進み、歯が揺れはじめるいわゆる「歯槽膿漏」になった状態 痛みや不具合を感じる場合もある →積極的な歯石除去を徹底的に →食生活を含めた生活習慣を、いま一度見直し →体調管理の重要性に関しても見直しを |
6mm以上 |
更に揺れが大きくなり、咀嚼機能を損なう抜歯の判断が出る場合もある 残す場合も、予後不良となる確率が高い →抜歯後の治療法を要相談 |